シネマジャケット

映画について色々書き殴ります。たまに音楽。





                                                                                                



2020年公開予定「スターウォーズ アンソロジー」三作目の明日はどっちだ。

 

f:id:masshii7251:20170625205334j:image

 

昨年「ローグ・ワン」が商業的、批評的に大成功を収め順調な滑り出しを見せたスターウォーズ スピンオフシリーズ。

二作目となる「ハン・ソロ」は急きょ監督がロン・ハワードへ交代となり、2018年の公開に向け目下製作中。

何かと話題に事欠かないスターウォーズ新作だが、メインの新三部作を含めると1年に1本というハイペースで公開されるのだから当然ともいえる。

 

 

 

 

そして現在、多くのファンたちの関心を集めている事。

それは「A Star Wars Story」の名を次に手にする作品・・・つまり「ハン・ソロ」に続く三作目のスピンオフ作品のタイトルだ。

公開は2020年予定なのでエピソード9よりも先になるのだが、我々せっかちなファンは気になってしょうがない。

ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディは「2017年夏(コミコン?)に発表を希望している」とコメントしているが、肩透かしを食らう可能性も十分に考えられるので僕個人としてはあまり期待していない。気長に待とうと思っている。

 

さてそのスピンオフ三作目の内容、多くのファンによる予想合戦が巻き起こっているがやはり圧倒的に支持されているのは「オビ=ワン」と「ボバ・フェット」。

そもそもこの2つは、「フォースの覚醒」公開前の2015年、スピンオフ三部作の製作発表が為された段階から「ハン・ソロ」と共に名を連ねていた。

ハン・ソロ」「オビ=ワン」「ボバ・フェット」もうこの3つで決まりでしょ!との風潮すらあったと言っていい。

しかし最初にリリースされたタイトルは「ローグ・ワン」。「反乱軍がデス・スターの設計図を奪取するストーリーになる」と発表された。

それを考えると「オビ=ワン」と「ボバ・フェット」、このどちらでも無い可能性も十分にある。たまたま2作目が「ハン・ソロ」だったからと言って、じゃあ3作目もこの中のどれかでしょ、と決めつけるのは早計なのかもしれない。

1作目は予想を見事に裏切られているのだから。

 

だが僕は、それでもスピンオフ第三作は「オビ=ワン」になるのではないかと予想している。 

 

勿論ボバの物語も見たくてしょうがないし(ジャンゴのスーツを改造して初めて装備する展開とかだったら胸熱)、全く違う物語でも一向に構わない。

 

それでは今回は、何故僕が「オビ=ワン」説を推すか書いていきます。

 

まずは「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」をヒントに考えてみました。

この二作を並べた時、一番最初に目につくのは時系列における重複。どちらもエピソード3と4の間に位置する物語となっている。

これはただの偶然なのか、意図的に被らせているのか。

ちなみに2014年から放送が開始され、間もなくファイナルシーズンを迎えようとしているアニメ「反乱者たち」も、ここに位置している(厳密にはエピソード4の五年前からスタートし、反乱同盟軍の結成まで)。

そもそもの話、数多くのコミック、小説といったスターウォーズ関連作品を「カノン(正史)」と「レジェンズ(非正史)」に分けてからというもの、EP3~4を舞台にした作品ばかりが発表されてきた。

ダース・ヴェイダーやターキン、皇帝といった既存キャラクター達の知られざる姿、ケイナンやエズラ、ヘラといった新キャラの活躍を描いた作品が積み重なり、この空白を埋めている。

だがその中で、屈指の人気キャラクターであるはずのオビ=ワンの描写が何故か少ない。

せいぜいタトゥイーンに居住中の物語がぶつ切りに描かれているくらいで(~11BBY)、

f:id:masshii7251:20170625203058p:plain

オーウェンとの確執。©Marvel/ Lucasfilm

 

次にタイムライン上に登場した時にははすっかりアレック・ギネスの姿になっている(2BBY)。

f:id:masshii7251:20170625203349j:plain

Lucasfilm.ltd

 

空白の9年。ここに注目したい。

 

もしこれが別のキャラクターなら特筆すべき事でもないのだが、オビ=ワンと言えばエピソード1~6全てに、「フォースの覚醒」にも音声のみとは言え登場した、言わばスターウォーズサーガに無くてはならないキャラクターだ。

ここに違和感を覚える。わざと穴を空けているとしか思えないのだ。

特にヴェイダーとの差が大きすぎる。彼のコミックや小説は多数出版されており、逆にそこまで描写してしまってはこの先の自由度が狭まってしまうんじゃないかと心配になる程だ。

 

もしかするとこの空白は、実写映画用に割り当てられた『とっておきの』空白なのではないだろうか?

いつか、白髪交じりのユアン・マクレガーをスクリーンで観れる日が来るといいのだが。