「ウォッチメン」遂にTVドラマ化!?
なんとなくTwitterを眺めていたら、驚きのニュースが目に飛び込んできた。
DCコミックスの異色ヒーロー譚「ウォッチメン」がTVシリーズ化。ザック・スナイダー監督版の映画が2009年に公開されカルト人気化しているが、今回のTVシリーズは「LOST」や映画「スター・トレック」シリーズの脚本を手がけたデイモン・リンデロフ。あの独特な世界観をどう映像化する? pic.twitter.com/iyjGZcm40v
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2017年6月21日
マジで?
・・・え、マジで?
これ、信用していいやつなん?
というのも、何年か前に似たようなニュースを見た記憶があるんですよ。
二年位前かな。
確かウォッチメンドラマ化企画が進行中・・・みたいな内容の。
しかし今回は「ドラマ化。」とハッキリ言いきっているじゃありませんか!
こいつは・・・マジのガチのやつっぽい!!
という訳で、調べてみると・・・
マジ・・・なのか?
筆者のつたない英語力で何とか読み取ってみたところ、
オスカーノユクエさんのツイート以上に真に迫ったことは書かれていませんが、
どうやらまだ正式な契約は結ばれていないようですね。
いや、どっちやねん!!
しかしかなり実現に近い段階である事はハッキリと伝わります。
とりあえず、小さくガッツポーズ。
近いうちに正式かつ詳細なアナウンスが発表される事を期待しましょう!
ちなみに今回の企画、2009年の映画化を監督したザック・スナイダーは関わっていない模様(2015年の企画では一枚噛んでいた)。
先日の娘さんの自殺の影響で、まだ休養中みたいですね。
ゆっくり休んで、また元気になったら映画を撮ってくれ、ザック。
それにしてもウォッチメンの生みの親、アラン・ムーアはどういう面持ちなのだろう。
上記の記事からは関与している、との内容は伺えませんが・・・
やっぱり、また怒ってるのかなあ(笑)
というのも、アラン・ムーアが俗にいう「堅物」さんなのは有名なお話。
2012年にDCコミックスがウォッチメンの前日譚「ビフォア・ウォッチメン」の刊行を発表した際も、怒っていたようです。
本人の言い分としては、
「いつまでもこんな営利主義な体制をとっているから、いつまで経ってもコミックは文学に及ばないのだ」
といった具合。
しかも最近では、独立作品であったはずのウォッチメンが、バットマン等他の作品ともクロスオーバーしてますからね。
正直もう呆れ果ててるんじゃないだろうか・・・?
権利システム的に、実写化されようがクロスオーバーされようが原作者の許可が必要無いからなあ。
ムーアおじさんの反応も含めて、続報が楽しみなニュースですね。
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