「ダニエル・デイ=ルイス、引退宣言」 など今週の主な映画ニュース ~6月26日
ダニエル・デイ=ルイスが俳優業からの引退を発表
「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リンカーン」で三度に渡りアカデミー賞主演男優賞に輝いた名優、ダニエル・デイ=ルイスが俳優業を引退する事が明らかになった。
彼のエージェントは、「ダニエル・デイ=ルイスはこれ以上俳優として働く事はありません。彼は長年共に仕事をしてきた人々、そして観客全員に非常に感謝しています。これはプライベートな決断で、彼自身も彼の代理人もこの件に関してこれ以上のコメントはしません」との声明を出した。
ルイスの最後の出演作「Phantom Thread(原題)」(監督 ポール・トーマス・アンダーソン)は、12月25日全米公開予定。
「ハン・ソロ」新監督にロン・ハワードが就任
スターウォーズシリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き日々を描く「スターウォーズ アンソロジー」第二弾の新監督を名匠ロン・ハワードが務める事が発表された。
「アポロ13」「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズで知られるハワード監督は、過去にルーカスフィルム製作の「ウィロー」も手掛けており、1999年公開の「スターウォーズ ファントム・メナス」ではジョージ・ルーカスから監督のオファーもあったという。
撮影は7月10日から再開されるとの事。
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